6月1日

今年も重連の季節がやってきました。

でも、一寸、例年と違うんです。といいますのが・・・・

前回4/1の「山口線80周年記念」が好評だったため、
再度、標準煙突での運転となりました。(大山路附近で撮影)

「定番地」が左写真の踏切附近のカーブなんですが、
今回はその先で、正面から撮ってみました。


地福駅到着。

此処で撮影タイムがあるので、色々な箇所から
機関車を撮ろうと思ったら・・・

数秒後に発車!

実は、C56 160がボイラー不調で
調整のため、仁保で規定以上の
停車時間を取ったらしい。

走行シーンも取ろうと狙っていた私は、
慌ててあぜ道へ急行!

然し・・煙は強風に煽られ、列車全体を覆い、
「重連」の姿にならない絵となりました・・・




で、再度追っかけて途中、徳佐から
国道沿いを眺めてみると・・・


見事に!風が止んでました・・・

デジカメの「望遠」機能を、最大限にして撮ったのですが・・・
「あの」向こうで狙っていた人が羨ましかったです・・・( p_q)

次回こそは、この編成を大きく撮りたい!


C56 160、正月以来の津和野登場です。

今回、検査明けでの登場ですが、
ボイラーケースとシリンダブロックに
「お召し仕様」のような飾り帯が
施されているのが、分かりますか?

日にちが経っていて、帯の光沢が
あまり派手に目立っていないのですが、
いつもとかなり、外観が違います。

そんなに、不釣り合いと言うことはないのですが。


「親子ふれあい教室」の模様から
津和野で補給作業が一息つきますと、(月に一回)親子でシゴナナに触れる
体験学習が催されます。(要 予約)

暑い中、「ハイから」さん役のミス広島支社の方、ご苦労様です。

汽笛を鳴らせる、と言うので、機関士さんが鳴らすのと結構違う音色が、街にこだまします。

然し・・想像以上に大きくて驚いたのか、泣き出す子もいました。(^_^;)


NHK BS「おーいにっぽん島根県」の中継があって、
上り出発前に、津和野川近くで子鷺舞いが披露されました。



津和野からは逆編成です。
この時期「爆煙」が撮れない季節なんですが、
此処でしか聞けない絶気運転の合図(ポーッ ポッポッ)が、奇麗にこだまします。
これだけでも、貴重な「音の風景」ですね。

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