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山口号の歴史

昭和53(1978)年 1月4日 国鉄高木総裁(当時)「人類の偉大な科学遺産のシンボルとして、
SLをもう一度走らせたい。」という「鶴の一声」を語る。
12月23日 国鉄本社役員会で、山口線での蒸機復帰決定。

・新幹線との接続のよさ
・沿線に観光地があること。
・運転区間が適度な距離であること
・運転区間の両端に「転車設備」があること

以上の条件を満たす、という理由で選ばれた。
昭和54(1979)年 4月 C571 鷹取工場に全検入場

集煙装置・赤プレートを装備。
7月 C571小郡入場、山口線にて試運転。
(C58 1も鷹取工場に全検で入場する)
8月1日 山口号、営業運転開始。12系5両による牽引
9月8〜9日
銀河鉄道999「スペシャル版」のオープニング映像撮影

昭和55(1980)年 6月1日 C571+C581による重連運転。
(4月.9月にC581の牽引があった)
昭和57(1982)年 5月 旧客車との牽引運転
昭和59(1984)年 1月1〜3日 C581牽引による、初詣号運転。

然し、昭和58年頃からC581の不調もあって、この運転を最後に
C581は梅小路に戻り静態保存扱いになった
2月11日 「雪の中のSL」運転 C571の雪中運転
昭和60(1985)年 9月13日 NHKドラマ「いのち」の撮影使用。

混合列車(客車+貨車)として9両を牽引し、
山口では初めて集煙装置を外して運転する
10月4日 「寿たつみ号」
団体臨時運転で、結婚披露宴が行われる(20系「ホリデーパル」牽引)
11月12日 「国鉄記念号」運転 旧客牽引
11月17日 元国鉄職員の方だった蒸機ファンが交通事後で亡くなり、
「追悼号」の形で集煙装置を外して、旧客を牽引した。
12月〜
翌61年3月
鷹取工場にて、国鉄時代最後の全検入場。

当時の模様がNHK特集「よみがえれ貴婦人〜最後のSL解体修理」として
放送される。
昭和62(1987)年 3月31日〜
4月1日
「さよなら国鉄号」運転
4月1日午前0時に、JR発足記念で発車の汽笛を山口駅で鳴らす。
6月
鷹取工場にて復元されたマイテ49 2を連結。
12系客車を葡萄色に塗装する。
6月28日 C56160との重連開始。
12月31日 「津和野稲成初詣号」の運転開始
昭和63年 7月24日 12系客車、レトロ客車に改造。最後尾が展望車仕様となる
平成元(1989)年 2月 SLときめき号(七尾線)にてC56160との重連
3月 山口号運転10周年
平成4(1992)年 10月9日 SL青海島号 美祢線にて運転 
平成7年(1995) 1月17日
阪神淡路震災で、鷹取工場入場中のC571が被災。
本線復帰まで、C56160が牽引を担当する。
平成9年(1997) 3月 NHKドラマ「毛利元就」のPRと、C571誕生60年(還暦)を祝って、
丸型の赤地に、三本の矢を象ったHMを装備。

デフレクターにも同様の装備を飾る
平成11年(1999) 3月 山口号運転20周年
平成12年(2000) 3月12日 SLみらい号 山陽線下関〜小郡にて運転
10月21日 SLみらい号 2度目の運転 山陽線下関〜小郡にて運転
平成13年(2001) 5月27日 山陽鉄道下関〜厚狭間開通100周年記念号 下関〜厚狭〜小郡で運転
小郡から津和野へは「やまぐち」号として通常運転となる
平成15年(2003) 3月 大正客車に「展望室」設置
4月5日 「山口線80周年記念」運転として、特別HMを装備。
集煙装置を外し、赤プレート装備で運転(4/6は標準HMで運転)
7〜8月 ヘッドマークコンテスト実施

入賞
した作品4つが実際にやまぐち号のヘッドマークとして
期間限定で付けて走る。
平成16年(2004) 4月24日
梅小路での検査時、テンダー車の足回り(板バネ)に不具合が見つかり、
その部品調達の為検査期間が伸びて、4月に新山口(小郡)入りとなる

機関士・車掌の制服が替わる。
4月29日〜
5月連休期間
集煙装置を外しての運転実現
7月 津和野駅転車台付近に、国民宿舎跡にあった腕木式信号機を移設
8月1日 山口号25周年記念運転

台風通過時の豪雨の中、篠目で
C57「SLやまぐち・25年ありがとう号」・C56、「SLやまぐち25周年記念号」
交換が実現する。
10月11日 「鉄道の日」週間記念運転

集煙装置・HMを外しての、標準装備運転実現
平成17年(2005) 3月20日 (3/19)この年からレトロ客車が「葡萄色・白線」で統一される。

福岡県西部沖地震の余波で、山口以降から運転休止に。
秋頃 C571の不調が相次ぐ。
DD51形単独牽引の「DLやまぐち号」運転や、
DD51+C571の重連などもたびたびあった。
11月2日 映画「出口のない海」で撮影に使用。

(余談ですが・・11/6にはJR小倉工場で、
「海軍基地」という設定で撮影されている)
平成18年(2006) 5月20日
前年12月から梅小路入りの際、4月中旬まで要する大掛かりな検査を実施。

検査を終えた後、山口入り直前の4月初旬、
北陸線での試運転で「軸焼け」を起こして、山口入りが5/20に延期される。

(NHKハイヴィジョン特集「SL復活 C571よ永遠に」で放送。)

11月最終週
ヘッドマーク無し、煙突金帯無し(集煙装置を外す)、
ランボードに黒塗装の「標準仕様」披露

平成19年(2007) 3月20日
C571生誕70周年記念のヘッドマーク装着

4月29日
中原中也生誕百年(1907年4月29日生まれ)記念ヘッドマーク装着
(4/28.29.30) 1972年の新潟お召し列車牽引時を
再現?した装飾で運転

5月6日まで、集煙装置を外しての運転を実現

8月
C56160との重連を実施。
8/1.15.19には復路(津和野発)で、
前C571(標準金帯仕様)+最後尾C56160の
プッシュフルを実現させていた。

10月 集煙装置を外しての運転を実現

13.14日は「鉄道記念日」にちなみ、
ヘッドマーク無し、煙突金帯無し(集煙装置を外す)、
ランボードに黒塗装の「標準仕様」に加え、デフレクター(除煙板)の点検窓まで塞ぐ
70年前の「初期仕様」で運転した
 平成20年(2008) 8月
1.2.3日 
 SLやまぐち号復活29周年記念・
おいでませやまぐちデスティネーションキャンペーンの一環で、
「サロンカーなにわ」の連結運転
8月17日(日) 復路(津和野発)にて、 前C571+最後尾C56160のプッシュフル運転を実施。
平成21年(2009) 7月27日(月) 津和野駅構内にてC571初の夜間公開展示
「津和野SLプレミアムナイト」を実施。
8月1日(土) SLやまぐち号復活30周年記念運転。
30年前の再現で、12系客車5両を牽引。

復路では、前C571+最後尾C56160のプッシュフル運転を実施した。
9月20日(日)
9月21日(月)
「ゆうゆうサロン岡山」を牽引して「SLやまぐちゆうゆう号」を運転
平成22年(2010)   7月17日
検査のため、3/20〜6/20までC56160+DLで代替運転していたのを、
この日より任務交代 

10月9−11日
 SLやまぐち なにわ号」(サロンカーなにわを牽引)運転
下りはC57 1+C56 160の重連、上りはプッシュプル運転が行われた
10月16.17日 
SLやまぐち あすか号」(あすかを牽引)として運転され、 
下りはC57 1+C56 160の重連、上りはプッシュプル運転が行われた


参考文献 交友社『鉄道ファン』2004年11月号

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