コットンウェイ(真岡鐵道)に乗ろう!

真岡鐵道とは、茨城の下館真岡益子焼で有名な益子町
ホンダコレクションホールツインリング茂木で有名な茂木町を結ぶ路線です
地域が江戸時代から続く木綿の生産地であったことと、SLの走る音がコットン、コットンと聞こえることから
洒落かけてコットンウェイという通称で呼ばれているとの事です。


(写真提供 マンモスさん 583 HATSUKARIさん ochibokeさん)
感謝です


先ずは「牽引機関車のご紹介」

C12 66


昭和8年に日立製作所にて作製。
鹿児島に配置され、その後、釜石、弘前と経て
上諏訪、会津若松と転籍しました。
殆どを機関区の入れ換え用として使われて
いたのですが、廃車後、既に廃線となって
いた川俣線の終点・岩代川俣駅跡に
保存されていました

その後、真岡鐵道の活性化対策として
動態復元をJR大宮工場で行い、
平成6年から復活運転となりました。


昭和21年日本車輌で作製。
茅ヶ崎に配属され、相模線・南武線、横須賀線で活躍した後
米沢に移って左沢線で使用されました。

廃車後は白鳥の飛来地として知られる新潟・水原町の
中学校に静態保存されていたのですが、
C12のみでは燃料積載に余裕がない
水 5.5立方m  石炭1.5トン)ことから
置き換えが検討され、
(ちなみにC11は、水 8.5立方m  石炭3トン
平成10年より動態復元をJR大宮工場で行い、
平成11年から復活運転となりました。


重連機関車のお姿
代表的なタンク機関車が並ぶのも、
滅多に見られない機会です


SLもおかの客車内にて
丁度この日は、クリスマスに合わせて飾りつきです。


車内にはC12 66の写真が飾られています。
真岡の車窓から・・・

こうして見ると、山陰を走っていた、山陰線の鈍行列車を思い出します。
あの列車も同じ50系客車でした・・・


汽車が駅に到着です


頂いた写真を展示してみました。