高森駅(平成23年10月撮影) 
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 この門デフは現役自体には存在しておらず、
静態保存時にC5765から譲り受けたモノらしいです。
 九州在籍機関車の名残である「通風口」(後灯の左右の穴)があります。
足元はちゃんと油が差してあるほど、きちんと保存がなされています。
「証」である刻印類
今回発見した箇所。(右 第一サイドロッド)
左右の主連棒・サイドロッド辺りに
C56117の部品を転用した証拠が。
鹿児島在籍時に部品を取り替えられたと考えられます。 

(今回写し忘れたが)C12は293号機まで製造されているのですが、
何故か「C12341」と刻まれた箇所があります。


補足説明−C56117は、元々薩摩大口機関区に配属されていたC56型機関車。昭和37年(1962)頃に廃車。

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