D51 225
福岡県直方市 直方いこいの村

昭和14年(1939)国鉄小倉工場にて製造されました。

人吉−鳥栖−若松と配転され、昭和47年10月22日にはD51225.1064.42で、鉄道100年記念号として
三重連運転を筑豊線で実現したのち、1973年若松にて廃車となりました。

その後、宿泊・温泉施設のある「直方いこいの村」にて保存されてましたが・・・。
前照灯がなくなり、朽ち果てて大変酷い状態で置かれていました。


そんな状態を見かねて、59647を復元させたNPO法人「汽車倶楽部」が
2006年から復元に着手し、現役時代に戻ったかのような
綺麗な姿になりました。
製造銘板や機関区名札、換算両数表示もしっかり復元。
この機関車、夏場になりますとライトアップされ、前照灯まで点いてビアガーデンとして
利用されたりしてます。


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