|
全国でも4両しか保存されてないD60の中の一つ。
化粧煙突仕様という、大変貴重な姿が・・。
全体が屋根で覆われていて、綺麗に掃除されては
いるらしく、確かに保存としては良いのですが、
お粗末なお手製ナンバープレートにされて、
灯火類が全て無いのが残念! |
|
|
もともとD60 46はD50 157として、昭和2年に川崎車輌で製造されました。
その後、小郡・直方に配置後、昭和29年(1954年)に浜松工場で
従輪の軸配置を改造され、D60に形式変更されました。
そして昭和49年(1974年)若松にて廃車後、縁深い飯塚に
静態保存となったのです。
|
|
嘗ては筑豊線で旅客・貨物牽引に活躍した機関車。、
昔の写真などを見ますと、直方・若松機関区で写された物、
冷水峠で懸命に貨物を引っ張る姿がよくでてきます。
案外丁寧に管理されているようですが、現役当時の
近い姿で保存していただけると、青年会議所が思うように
貴重な「文化財」になると思うのですが・・・ |