C57100は今

(撮影日 平成20年(2008)2月10日)

 2月の長崎は「ランタンフェスティバル」の為、この公園はお祭り会場になってました。
 100号機は檻にすっぽり囲まれ、内部が見られない状態に・・・。
 こちらが説明文。

本来なら昭和20年8月9日、原爆投下時に救援列車として使われたC51 168号機を展示したかったらしいのですが、
既に廃車−解体されていたため、長崎にも所縁があったC57100号機が選ばれたそうです。

尚追加説明で・・・
C51は現在、5号機−鉄道博物館、44号機−秋田市JR東日本土崎工場 85号機−JR鹿児島車両所
239号機−京都梅小路に展示されています。
 
近年塗り替えたらしいけど、錆が目立ちますねぇ。
小まめな手入れはしているのだろうか? 

キャブの様子が詳しく見られないのが残念。
 
燈火類は全て外されています。
しかしながら、ナンバープレートが前後だけ(しかも似てないレプリカ)。

この日はお祭り会場だった故、備品の物置状態でした。
 
 もう少し身近に触れるような配慮が欲しいですね。
たまたま「ランタンフェスティバル」の時期に訪れましたが、邪魔者扱いされているようで可哀想。


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