|
昭和17年 川崎車輌にて製造され、鳥栖に新製配置。
その後、 宇都宮に移り昭和31年にC59導入に伴って
新潟に移りましたが、新潟の電化で1961年酒田に配転され、
信越、羽越線を中心に活躍しました。
その後、福知山−1969年頃に豊岡へ移動され、
1972年に浜田に移動した後、1974年浜田で廃車と
なりました。
ただ、こうしてみるとナンバープレート無し、
前照灯無しの姿が悲しいです。
煙突に意味不明の三角蓋が・・・? |
特徴として、長野工場にてバイパス弁点検窓、キャブ屋根の延長
運転席側の旋回窓設置の改造がされています・・。
(鉄道ファン97年10月号 記載記事より)
・・・が、その旋回窓が無くなっていますね。 |
|
|
こうしてみると、塗装はちゃんとされているようですが、
彼方此方に部品の腐食や、ボディの痛みが目立ちます。
キャブに残念ながら入ることが出来ないのですが、
近くで見ても、痛みが酷かったですね。 |
こんな風に注意書きが掲げられているのですが・・。
「完全な姿で保存して」おくよう、努めてほしいですな。
益田市の皆さま。(^^;)
できたら、本当、解説書きも設置して欲しいです。 |
|