C59 1

小倉工場で散々な姿にされていた
ヘヴィーパシフィックが、
逞しく、
「貴公子」
相応しい形で
蘇りました!!


側面から


一番人が行き交う場所なので、
「記念撮影」の人が入れ替わりで現れます。
邪魔にならないよう、機関車全体を撮すのに
一寸苦労してしまうのですが・・


新製機関車と間違えるくらい
各箇所も改めて磨き直しており、
油までさされていましたね。

「やればできるじゃないか!JR九州」


と同時に、
「何でもっと早くから
丁寧に保存しなかったの!?」

という思いもありまして・・・・(^^;)
開館一ヶ月後には、白枠が塗り替えられまして・・


公式側から

この位置からだと、どの車両もこんな風にしか
撮せないのが残念です。
隣は「引き込み線」ですので
立ち入りができません。
展示場を一周できるようなつくりが
難しかったのでしょうか。
キャブ

もちろん中は入れません。
当然、
「登れません」!

(笑)

こちらも、従来とは見違えるような内部です。
一寸南向きなので太陽光線が入っちゃいますので、
「ハレーション」が起きやすいんですよね。

最適に撮すには曇りの日が一番かな?


ナンバープレート・「汽車会社製造2000番」記念プレートも、綺麗に取り付けられています。
ただ・・・思ったのが、もともと一号機って「青プレート」だったのでしょうか?

なにぶん早く引退しちゃったため、昔の資料にしろ、カラー写真もあまりないのでよく分からないのですが・・

詳しい方から情報がありますと助かります。
一時期激しい腐食が災いして、記念プレートが朽ちたのですが・・・
レプリカが新調されまして、黒プレートに付け替えられました。


続きます