本館内部

車輌展示場をあがっていきますと、
記念館本館へと行きます。

明治24年、旧九州鉄道本社屋として使われた建物です。
その後、鉄建公団の施設しても使われていましたが、
このたび改築して生まれ変わりました。
明治42年に制作された本物の木造客車が中央に展示されています。
晩年大分交通に譲渡され、廃車後中津のレストランで使われていたのですが、
記念館設置に当たって寄贈され、当時のまま再現・展示したのです
記念館一番人気の「811系電車」トレインシミュレーター


二階にて



車輌展示場におかれている車輌の、ナンバープレート(本物)
←松本零士先生が名誉館長なだけに、、
 こういう貴重なモノまであります。



九州新幹線「つばめ」を記念して、つばめに関する展示コーナー
蒸機時代→電車特急時代→エル特急復活→新幹線継承
という具合に述べていきます

ちなみにモデルはマイクロエースの
Nゲージだったりする・・・

(左) ヘッドマークの展示
良く見て頂けると分かりますでしょうか?
ヘッドマークは、全て全面に丸みを付けているんですね。
これは九州独自のものだそうです。

(右) 蒸機の仕組みを勉強できます。
梅小路と違って、最新式ですねぇ・・ボタン一つで、汽笛やブレーキの音を聞くことができます(笑)

このナンバープレートはレプリカかな?
関連性が分からないのですが・・・九州在籍の蒸機だったのかな?
(分かる方は、是非ご回答願います)
 駅弁の展示

見ると「ばんえつ物語号」「はやて弁当」
「あそボーイSL弁当」が・・

うしてないのだろう?
山口号のSL弁当は・・・(A゜∇゜)
?
今回の企画展示 800系つばめの紹介
模型や制作ドキュメントビデオの公開、シートの展示、
ポスター掲示など・・

このシートの作りがまたいいですね。
今までの新幹線の常識から離れたモノです。

左下は、800系の当初計画図案。
500系に近い形だったんですね。
まだ名前も決まっていない頃なので、
仮名が「さくら」でした。


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