C55 46《標記 C5553》
大分市若草公園


昭和12年3月、川崎車両で製造され
梅小路に新製配置され、

最後を筑豊線で迎えた機関車です。

C55 46の経歴
昭和12年3月 大分機関区新製配置
昭和39年10月 宮崎機関区転配
昭和43年10月 若松機関区転配
昭和46年8月 若松機関区にて廃車
昭和47年4月 若草公園に展示
殆どを九州で過ごしたこの機関車は
昭和47年から大分市の若草公園に保存されました。

一時期保存状態がひどく、
管理が危ぶまれていたらしいのですが、
ご覧の通り、綺麗に再整備されたそうです。

・・・ですが!
本当ならこの蒸機、46号機なのに、
プレートは53号機を付けています。
何故?!


こちらも九州在籍の名残として
標準的な「門デフ」を装備しています。

丈が若干高いらしいのですが。
ご覧の通り、屋根で覆われるように
なったそうです。


よくみるとランボードまで被いが・・・・
「登らない」よう「厳格」な扱いをしているためか?
ではC55 46号機をご覧ください。

写真提供 すべて SL君
その、C55 46号機を見てきました


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